知って安心!失敗しないお葬式の服装5つのポイント

持ち物について

持ち物についての写真

お葬式の際の持ち物ですが、男性は基本的には数珠を除いては特に何も持つ必要はないはずですので、そのままでかまいません。
もしも小さなバッグなどを手に持つ場合は、光沢や柄などがない、黒色の目立たないものを選択します。
金具がついているバッグであれば、その金具が派手で目立つようであれば避けたほうが無難です。
いっぽう女性の場合ですが、ハンドバッグなどを身につける場合は、男性と同様にエナメルや光沢があるもの、金具が派手で目立つものは避けて、できるだけ地味なものを選択するようにします。
アクセサリーについても極力外しておくのが適当で、イヤリングやピアスは人によって見方が分かれますが、派手な装飾と受け取られかねないようであれば避けたほうが無難です。
ネックレスなども基本は身につけずに外しておきますが、もしも必要な場合は、白色のパールのネックレスであれば問題はないとされています。
もともとパールは他の宝石や貴金属とは違って地味な外観をしている上に、亡くなった人を悼んで流す涙のしずくになぞらえることができるためとされています。
最近では黒真珠のネックレスなども登場しており、弔事用としての用途を明記の上で市販されているものであれば、こちらも同様に問題はないといえるでしょう。
なお数珠は参列者それぞれ持参をするものですが、女性の場合、地域によって房の色などが決まっているケースもありますので、特別な風習などがあればあらかじめ確認をしておきます。

平塚市での葬儀ならグランドセレモニー