知って安心!失敗しないお葬式の服装5つのポイント

参列者の服装(男性編)

参列者の服装(男性編)の写真

お葬式の参列者の服装ですが、男性の場合、黒のフォーマルスーツまたはダークスーツを着用し、ネクタイも黒色にしておきます。
靴下や靴も同様に黒色に統一し、特に派手な柄物などは厳粛な場にはふさわしくありませんので、身につけないようにすることがたいせつです。
時計やブレスレットなども目立つものを身につけて葬儀に臨むことは避けたほうが無難で、これはたとえば靴の金具などについても同じことがいえます。
ネクタイピンなどの光るものも、ビジネスの場とは趣旨が異なりますので、あえてつける必要はありません。
下に着用するワイシャツも白色のものにしておき、柄物や色がついたものは遠慮します。
スーツには前ボタンがシングルのものとダブルのものの両方がありますが、これは特に決まりごとはありませんので、どちらであっても問題ありません。
お葬式とはいっても、通常は通夜と告別式に分かれているはずで、特に通夜の場合は取るものも取りあえず弔問に訪れたという意味合いから、より略式の服装でも許容される場合があります。
たとえば黒色ではなくても、濃紺や濃いグレーのダークスーツといった地味な系統の服装であれば、通夜に限っては咎め立てされることはないといえます。
小さな子どもや学生の場合には、本人専用の黒色のダークスーツがあればよいのですが、なければ学校に通学するときにいつも着用している黒色の学生服など、地味な服装にあたるもので参列をしてもかまいません。

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